Nagaland,India
















ナガランドはインド北東部のナガランド州を中心とする周辺地域のことである
長く独立運動が続いている地域であり、旅行者の渡航も制限されていたが、徐々に緩和されつつあるということで
今回は、ナガランド州南部のコヒマ、コノマ、ズレキ、北部のモン、ロンワ、ホンフォイを訪れた
斜面に建つ家々や、悠然と広がる棚田、集まって何やら楽しそうに話しをしている男性達、伝統的な竹編みの入れ物を担いで畑へ向かう女性達
インド都市部のような喧噪はなく、のどかで心の落ち着く風景が多くあった
表向きインドとの対立は感じられないが、旅をしている中で度々ナガランドとしてのプライドを感じることがあった
カレンダーにナガランドの独立記念日が記されていたり
ズレキ村で男性から聞いた「インドでもミャンマーでもない。私たちはナガなんだ。」という言葉は強く印象に残っている
また、北部の村にはより伝統的なナガ族の生活が残っている
キリスト教が入ってくるまでナガ族間では争いが絶えず、首狩りも彼らの文化のひとつだった
顔や身体に施される入れ墨は首狩りをした戦士の証であり、ネックレスの数で何人の首を狩ったかがわかる
今回掲載しているコニャック族の男性は最後の首狩り世代である
※ナガランドとは
インドの北東部、ナガランド州を中心としたエリアで一部ミャンマーも含まれる
アンドロイド系の数十部族が住んでおり総称をナガ族という
インドがイギリスから独立する前日の1947年8月14日にナガランドとして独立宣言を行うも、国として承認されず翌日インドの独立宣言と共にインドの一部となった
その後インド軍の侵攻に対して激しく抵抗するも推定20万人以上の犠牲者を出す
現在は停戦を経て一部の勢力が暫定和平協定を締結するなど、ゆるやかにだがインドとの融和が進みつつある
宗教はキリスト教で動くものなら何でも食べる
